すっかりブログの更新が遅れています。
いつも楽しみにしてくれる方ごめんなさいm(__)m
2014年はドンドン更新していきますよ♪ ←ホントカo(゚Д゚)
さて、辺りはすっかり銀世界ですね。
とても寒くて辛い季節です。
まずは、自分のトレーラーをユーザー車検に持ち込みました。
今回はテールランプ位置を変更し、構造変更しました。
継続車検は通常屋外で行うのですが、今回は構造変更ということもありレーンに入りました。
車幅の構造変更だったんですが、車幅の測定は振り子を垂らして地面で測定してました。
てっきりスケールかと思ったんですが。
1mmの誤差も許しませんという事なんでしょうね!
素晴らしいと思います。
レーンには次々に車が入って行きます。
しかし不思議に思うのが1回目・2回目~ではなく、
1ラウンド・2ラウンド~なんですよね。
それならば僕の案として、
青コーナーから入るとか
一つ一つの検査が終わるごとにゴング鳴るとか
検査に引っかかるとタオルが投入されるとか
そんな感じなら面白いのに(笑)
そんなふざけた案、どう考えてもダメですね(ノД`)
続きまして回送です。
トラクターを納めて~持ってきて~を1日繰り返して、
ついでに軽トラの板金に外注さんの板金工場に持込みます。
実は現在、トヨタで10年くらいメカニックをしていた高校の同級生がこの春実家に就農し、冬期間アグリペアの仕事を手伝ってもらっています。
工場長という役職もつきました(笑)
ですので、自動車の整備もできますよ(・∀・)
ただ、2柱リフトがないのと冬期間限定ですがw
回送作業の最後にはこんな物までw
YAMAHA XS650
ドラムブレーキの初期型で超希少らしいです。
カッコイイです!
僕のHAWKⅡよりずっと綺麗です。
ちょっと休憩
居酒屋秋田で忘年会
きりたんぽ鍋と地酒ウマー!!
比内地鶏最高ですね。
しかもなんとオーナーは僕の実家のすぐ裏の方に住んでるらしく、仲良くなりました!
またお邪魔します。
ごちそうさまでした(・∀・)
作業場に戻るとこんな有様…
早く終わらせなきゃ!ゲロゲロ~(´д`)
ちなみに一番奥はjhondeere3130です。
メシ食う暇も無いなんて焦ってパンを廃油ストーブで温めてたらやってしまいました(T_T)
上っ面は美味しく頂きましたけど(笑)
最後はこれ。
FENDT936です。
呼び名はフェントキューサンロクです(^O^)
意外に業界以外の人は読めないんですね。
しっかし、でかい!イカツイ!カッコイイ!
隣のMF390Tのリヤタイヤは13.6-38だったんですが、
それより936のフロントタイヤの方がデカイっていう…
34インチなんですけどね…
あ。ちなみに国内定価は2800万円だそうです。
そして4月から消費税とは別に15%くらい値上がりするそうですよ。
ご購入はお早めに…
エンブレムです。
ほとんどのトラクターはデカールなんですが…
やっぱり3000万のトラクターは違うな~(^O^)
ところで、この型のフェントの修理をネットで紹介したのは
日本で僕が初かも!?
今回の修理は油漏れ修理です。
通常ミッションと呼ばれる位置に油圧装置があります。
通常油圧の位置にミッションという事になりますね。
燃料タンクごろーん!(笑)
サブタンク外しました。
このタンクだけでも相当入りそうですw
油漏れ全景です。
ニップルからの漏れだったんですが飛び散ってこんな有様…
この状態をデロンギと言います(笑)
ちなみに発案者は僕です(爆)
ニップルが超特殊なため今日のモノになりませんでした。
夕焼け一歩手前の図。
いつ見てもここからの景色は綺麗ですね~
外したニップル(チーズ)です。
左と下、凄い似てるんですが微妙にねじピッチが違うというイカれた作りです。
過去にどこかで修理していた模様ですね。
フェントは壊れない。そんな神話を信じてる人もいますよね。
ニップル交換くらいで燃料タンクを下ろさないといけないっていうことが現実にありました。
いくらフェントでもやっぱり機械なんですね~。
交換終了し試運転~
なんと即エア噛み(笑)
よくよく調べてみると、
燃料の吸い口と戻りは補助タンク側にありました。
やっちまった~!
そこはササッと回避して無事終了しました!
そんなこんなで走おってブログにしてみましたが、
なんとか2013年も無事終わろうとしています。
2014年もアグリペアをどうぞ宜しくお願い致します(・∀・)
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