たまにはFENDTネタでも。
ちょいちょいこんな事を言われます。
「フェントって壊れないんでしょ」
結論。
いいえ(笑)
機械ですからね。
使えば壊れない訳が無い゚(゚´Д`゚)゚
今日は先日の修理をご紹介〜
まず400シリーズ。
燃料漏れです。
この異径の三ツ又のホースがよく漏れます。汗
某ディーラーの良くフェントを触っている方には
三又又三(みまたまたぞう)
で通用するそうですw
ホースバンドを三つ緩めてポンポンポン〜で終了♪
もう一台はフェント824(全体写真は拾い物です)
某農協さまからの依頼です。
初めて見ました(´ε`;)
tractordata.comで見る限りモデルイヤーは1993-1999となっています。
年式的にはFORD40シリーズの白い屋根の頃でしょうか?
その頃に230馬力ですからさすがです。
そのフェントの症状は、4WD効かないとの事。
まずは片輪ジャッキアップしてみます。
タイヤ回ります…
次にプロペラシャフトカバー外します。
シャフトカプラーのスプラインがズルズルです…
よくよく見るとベアリングも壊れてる?
フロントデフインプットシャフトが下がってるような…
よく見るとセンターピンのブッシュがグチャグチャに…
僕の見立てによりますと、センターピンのブッシュが壊れてフロントデフのインプットシャフトにキャスター角が付いたことによりプロペラシャフトに負担が掛かったものと推測します(つд⊂)
これはお金掛かりそうです…
8000時間オーバーとの事なので無理もないですかね?
818のオイル交換もしました!
やっぱりとても時間がかかりますねぇ(;゚Д゚)!
大変さは群を抜いてますね〜
でもこれでまた安心して乗ってもらえますね♪
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